松下隼士 著『オーロラの下、北極で働く』の折り込み地図を描きました。
世界最北のサイエンスの町、ニーオルスン。
その地に観測技術者として日本人初の長期滞在をしたのが著者の松下さんです。

作中で綴られている白夜と極夜が混在した、何処か違う世界のような一枚が描けました。
私もとても気に入っています。

是非、書店でお手に取ってみてください。

—雷鳥社HPより抜粋—
時にホッキョクグマが現れる町で観測を続け、氷点下のマラソン大会や太陽のパーティーなど個性豊かなイベントを楽しむ。壮大な自然、多種多様な野生動物、世界各国の滞在員達とのユーモラスな交流、毎日のルーティンなどなど、ニーオルスン滞在中に見た・感じたことを、著者自ら撮影した美麗な写真とともにまとめた一冊。
誰もが知っている北極の、誰もが知らない一面を、つぶさに綴った滞在記。

CL:雷鳥社